塗装済モデル完成品
コード:4545782104189
ロケットランチャーが迫力の1台!!
第二次世界大戦でドイツ軍が配備したハーフトラック形式の装甲兵員輸送車、Sd.Kfz.251/1のロケットランチャー搭載型を1/144スケールで再現したプラスチックモデル完成済みモデルです。
実車について
第二次世界大戦で戦車部隊の機動力を生かした電撃戦を展開したドイツ軍は戦車部隊の随伴歩兵の機動力を高めるために装甲を持った兵員輸送車も数多く、開発、投入しました。その中で3トンハーフトラックをベースに開発されたのがSd,Kfz.251/1です。フロントはタイヤ、リヤは履帯を装着したハーフトラックの車体にオープントップの装甲車体を装備。1939年から配備が開始されました。この車両をベースにした各種バリエーションタイプも作られ、大戦を通して活躍したのです。バリエーションタイプの中でロケット弾発射用のランチャーを車体両側面に装着したタイプも登場しました。車体の左右に各3基ずつ、四角い発射フレームを装備。その中に28cm、30cm、32cmの3種のロケット弾から選んで装填。発射して敵陣を攻撃しました。大口径のロケット弾の威力は高く、火力支援にその力を発揮したのです。
【モデルについて】
モデルはSd.Kfz.251の基本タイプといえる、兵員輸送車型、Sd.Kfz.251/1にロケット弾用のランチャーを装着したタイプを1/144スケールで再現。組み立て完成済みで車体は冬季迷彩のホワイトで車体を塗装した状態でモデル化しています。
全長は42mmですが、左右にロケットランチャーを装着した姿は存在感も十分な仕上がりです。
ランチャーパーツは四角のフレームも繊細な再現で見逃せません。
もちろん、特徴ある車体形状をはじめ、車載機銃、兵員用キャビンの内部も再現され、ハーフトラックならではの足回りもメカニカルです。
さらに、このセットにはモデルを収めるディスプレイケースもセットされています。
コレクションするのも便利なモデルです。
完成品サイズ:全長約42mm
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