プラスチックモデル
コード:4589462470515
【実車について】
第二次世界大戦終結前にドイツ軍では様々な新型戦車の計画が進行していました。
その多くは大戦の終結により試作車両が完成、あるいは制作途中で終りを迎えたり、あるいは企画のペーパープランで終了したものもありました。では、第二次世界大戦がもう少し長引いて終結があと2年遅れていたとしたらそうした車両の数々はどのような姿を見せただろうかというコンセプトでモデル化されているのがロケットモデルズの「フィスト・ウォーシリーズ」です。
E-50/E-75は中~重輌クラスの戦車で、50トン、および75トンの戦車です。
このクラスの車両はそれぞれ性能に大きな違いが無かったこともあり、前戦では破損したそれぞれの車両のパーツをシェアして独自の車両として再生、利用さることも多くみられました。
砲塔が損傷したE-50の車体に車体が損傷したE-75の砲塔を搭載して、現地で再生された車両がE-50 68口径 10.5cm砲搭載型です。
【商品について】
モデルは第二次大戦の終結があと2年遅かったらドイツ軍が開発、運用したであろう戦車、E-50を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
このキットは戦場で改修された車両でE-50の車体にE-75の砲塔を搭載したタイプをモデル化しています。
主砲は長砲身68口径の10.5cm砲を再現。砲塔の形状はロケットモデルズの独自考証に基づくデザインで、各部の細かなディテールやステレオ式測距儀が装備された砲塔形状、溶接跡などもしっかりと表現しています。
キューポラに装着される暗視装置も見逃せません。もちろん完成後も砲身は上下可動、砲塔は360度旋回可能。
ディテールまでリアルに再現した転輪は特徴あるレイアウトも見逃せません。
また、履帯パーツは一部一体式の分割接着式を採用。手軽な組み立てとリアルな仕上がりを両立しています。カラーリングやマーキングなど、想像を膨らませて遊んでみるのも良いでしょう。
【主な特徴】
●1/35スケールでドイツ軍が装備したかもしれない中戦車E-50を再現
●砲塔は長砲身の68口径10.5cm砲搭載型をモデル化
●夜間暗視装置パーツもセット
●履帯は一部連結組み立て式を採用
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