プラスチックモデル
コード:4589462470478
【実機について】
第二次世界大戦では科学技術の進歩により多くの新しい兵器が誕生しました。
それでも世界大戦末期には各国で開発プランや計画が進められていましたが、もし、大戦の終結が何年か遅れていたらそうした計画兵器の中のいくつかは実際に誕生していたかもしれません、そんな仮説に基づいて計画やペーパープランを形にするのがロケットモデルズのフィスト・オブ・ウォーシリーズです。
この機体は大戦中にドイツからもたらされた技術で中島飛行機により製造されたのがZ爆撃機です。ドイツのホルテン1Bを国産化した形の機体はユンカース・ユモ012をベースに石芝タービン社が開発したネ130改エンジンを6基搭載。
1944年に始まったミッドウェイ反撃作戦で優れた戦果を上げたのです。
【商品について】
もしも、だったならという架空の題材をベースに独自の解釈や考察を加えてそれを形にするロケットモデルズのフィスト・オブ・ウォーシリーズに新しく加わる架空の飛行機モデルです。
第二次大戦末期にドイツからもたらされた技術で日本陸軍が配備・運用したZ爆撃機を独自解釈で再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
スケールは1/72で仕上がり全長は約20cm、幅は約55cm。
カイトのような無尾翼の独特な機体形状はそのデザインを正確に再現。エルロンやフラップはその角度を選んで組み立て可能。
また、エンジンは吸気口からエンジン本体、排気口までを再現し、メカニカルな組み立ても楽しみです。コクピットは内部のディテールもしっかりと再現。
爆装パーツはドイツから転用されたフリッツXが4個、ヘンシェルHs293が2個、さらに、ブローム・ウント・フォスBV246が2個付属。
爆装の違いで表情の変化も楽しめます。
マーキングは日本軍仕様の日の丸などをカルトグラフ社製デカールでセット。
計画が実現していたらを手にする模型ならではの魅力に溢れたキットです。
【主な特徴】
■1/72スケールで日本軍が開発したZ爆撃機を再現
■飛行状態、駐機状態を選択して組み立て可能
■爆弾倉ハッチは開閉選択式
■3種の爆装をセット
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