プラスチックモデル
コード:4545782106787
【実機について】
航空自衛隊がF-4、F-15戦闘機の後継として配備をはじめたのがF-35AライトニングIIです。
アメリカのロッキード・マーチンが中心となって国際共同開発された第5世代のマルチロール戦闘機です。
空軍のみならず、海軍、海兵隊の各軍での多様な任務にこの1機で対応できるように計画されました。
基本を共通化しつつも運用方法に合わせて異なる仕様を持ちます。中でも空軍用の機体として開発されたのが通常離着陸型のF-35Aです。
エンジンはプラット&ホイットニーのF135ターボファンエンジンを単発で装備。ステルス性の高い形状を持った機体はウェポンベイを装備し、ミサイルなどの兵装はウェポンベイ内に収めることが可能。
それ以外にも翼下に6箇所のハードポイントも設置されています。
2016年から運用が開始され、日本の航空自衛隊では2018年から配備、運用が開始され、最新の主力戦闘機として活躍しているのです。
【商品について】
モデルは1/144スケールで航空自衛隊が新たに配備、運用を開始したF-35AライトニングIIを再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
エフトイズ製のパーツで2機分がセットされています。
このキットでは2023年に第301飛行隊の創設50周年の記念塗装機のマーキングをセレクト。
青森県・三沢基地の第301、302飛行隊は空自で初めて最新鋭機F-35Aが配備された栄えある部隊です。なかでも第301飛行隊は2020年にF-35Aへの機種改編と同時にそれまでの所属地、茨城県・百里基地から三沢基地へと移駐し、2023年には創設50周年を迎えました。
部隊マークのカエルは、元の所属地である茨城・筑波山名物「ガマの油売り」を由来とし、また「無事に帰る」という意味もこめられたユニークなデザインで人気を集めています。
今回、記念塗装として垂直尾翼いっぱいに描かれたカエルマークの機体は2023年12月の百里基地航空祭に登場、多くの空自ファンに強い印象を残したのです。
このキットには50周年記念マークのほか301飛行隊の通常機マーキングと、第302飛行隊所属機のマーキングも用意しています。
そして、特徴あるF-35Aの姿を組み立てやすさも考慮したパーツ構成で再現。機体下面に装備されたウェポンベイのパネルは開いた状態、閉じた状態を選択して組み立て可能。
2機セットですからそれぞれ異なる状態で作り揃えてみるのも良いでしょう。
ウェポンベイの中にはしっかりとミサイルも再現されています。
いち早く1/144スケールで航空自衛隊配備のF-35Aのラインアップを揃えてみるのも楽しみです。
【主な特徴】
●1/144スケールでF-35AライトニングIIを再現
●仕上がり全長約100mmのプラスチックモデル組み立てキット
●パーツはエフトイズ製。2機分のパーツ入り
●マーキングは第301飛行隊50周年記念塗装機のマークのほか、同隊所属機の通常マーキング、さらに、第302飛行隊所属機のマーキングの計3種類を用意
●デカールは高品質なイタリア、カルトグラフ製
パッケージサイズ:190×140×40mm
完成時サイズ:全長約100mm
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