プラスチックモデル
コード:4545782107050
【実車について】
第二次世界大戦を通してドイツ軍の主要歩兵砲として活躍したのが15cm重歩兵砲sIG33です。
11.4口径のsIG33は1936年から45年にかけて4000門以上が生産された傑作重歩兵砲でした。
歩兵支援に力を発揮したこの歩兵砲をI号戦車の車体に搭載し、自走砲化したのがI号自走重歩兵砲です。
I号戦車B型の車体を利用。砲塔や車体上部を取り除き、そこにsIG33を通常の野戦砲架に載せたまま、車輪も防盾もつけた状態で搭載しています。そして、車体には砲の前面と左右両側面に厚さ10mmの装甲板を設け、オープントップの戦闘室が作られました。
1940年に38両が生産され、同年5月のフランス侵攻作戦から実戦参加。1943年の東部戦線でも使用されるなど、大戦後期にかけて各地で活躍したのです。
【商品について】
I号戦車B型に15cm重歩兵砲sIG33を組み合わせた15cm自走重歩兵砲を再現した1/35スケールのプラスチックモデル組み立てキットです。
このキットではアルミ砲身や操縦席のインテリアパーツ、さらにマジックトラックなどをセット。
いっそうリアルな仕上がりを楽しんでいただけます。車体はドラゴンならではの精密なモデリングで独特な足周りからエンジンデッキもメカニカルに再現。
足元を引き締める履帯には組み立て式でリアルな仕上がりのマジックトラックを採用しています。車体上部、オープントップの戦闘室は中心に15cm重歩兵砲sIG33を砲の本体はもちろん、野戦用砲架まで、メカニカルに再現。砲身はリコイルが可能で、表情の違いも楽しめます。
さらに、操縦席周りのインテリア再現パーツも用意。
オープントップの室内を詳細にモデル化しています。戦闘室を囲う装甲はスライド金型で一体成形。装甲の厚みもスケール感十分に再現しています。
また、戦闘室コンパートメントの装甲板は2タイプを用意。前面のペリスコープ装甲板も開閉を選択可能。
背の高い装甲板で囲まれたオープントップの戦闘室に車輪ごと搭載された15cm重歩兵砲の組み合わせは、モデルでも独特な存在感が楽しみ。
コレクションや情景にぜひ手にしたいキットです。
【主な特徴】
●履帯はマジックトラック、砲身にはアルミ製パーツを用意
●操縦席のインテリアパーツ付属
●側面装甲板は上端の角度が異なる2種をボーナスでセット
●1/35スケールでキット化された唯一のI号15cm自走歩兵砲モデル
●オープントップの車体に搭載される15cm砲も詳細に再現
パッケージサイズ:245 x 380 x 60mm
Show or Hide Available items for order
Calendar
12.2024 | ||||||
S | M | T | W | T | F | S |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 |
■CLOSED
1.2025 | ||||||
S | M | T | W | T | F | S |
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
■CLOSED
MAIL MAGAZINE
Shop Information
Mobile Site