ディスプレイ専用塗装済完成品
コード:0089195632630
【実車について】
第二次世界大戦中、ドイツ軍兵士の間で高い信頼を集めた戦車がPz.Kpfw.161、IV号戦車でした。
1936年に生産が開始され、当初から余裕のある車体設計などが施されたことから基本的なディメンションを変えることなく戦況に合わせて数々の改良、強化が続けられ約8500両が生産。
大戦初期から終戦まで、全期間を通して運用されました。
その中で最終生産型となったのがJ型です。その前のH型の後継タイプですがその違いは改良というよりも、装備を簡素化し生産を容易にし、燃料消費を抑えることを図るなど、簡略化型といえます。
もっとも大きな違いは砲塔の旋回用モーター電源の発電用補助エンジンが廃止され、手動となったことでした。
1944年6月から45年3月にかけて生産され、各戦線で終戦まで奮戦を続けたのです。
【商品について】
モデルは1/72スケールでドイツの軍馬と呼ばれたIV号戦車の最終生産型であるJ型の中期生産型(1944年8〜9月生産)を再現したプラスチックモデルの塗装組み立て済み完成品です。
このモデルでは1944年のベルギーで活躍した第15装甲擲弾兵師団第115重戦車大隊の車両で、特徴ある迷彩塗装に冬季迷彩の追加塗装を施したカラーリングを再現しています。
もちろんIV号J型のスタイルは車体側面と砲塔周りのシュルツェンも装備した力強い姿で実感たっぷりに再現。全長は約75mm、幅は約40mm。ハッチ類やリアパネルなど、細部までシャープな再現を施しています。
さらに、車体下部は下面、側面のボルトやリベットの様子も表現。車体上部はエンジンデッキのディテールもリアルに再現されています。
実感あふれる仕上がりが1/72コレクションに欠かせない1台です。
【主な特徴】
●1/72スケールでIV号J型を再現したプラスチックモデル完成品
●コレクションに嬉しいクリアケース入り
●マーキングは1944年の第15装甲擲弾兵師団第115重戦車大隊車両の冬季迷彩を加えたカラーリングで再現
パッケージサイズ:220x106x106mm
製品サイズ:全長約75mm
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