プラスチックモデル
コード:0089195868596
【実車について】
ドイツ軍は第二次世界大戦で兵力の機動力を高めるためハーフトラックも多数開発しました。
その中で1tハーフトラックをベースに軽装甲のボディを装備して仕上げられたのがSd.Kfz.250装甲兵員輸送車です。
1941年から生産がはじめられ、車体形状を簡略化して生産性を高めたタイプが1943年から終戦に至るまで生産されました。
Sd.kfz250は兵員輸送車として開発されましたが、ハーフトラックとしての機動力を生かして数多くのバリエーションタイプが作られています。その一つが車体上部にSd.Kfz.222装甲車と同じ砲塔を搭載し、主砲には2cm KwK30機関砲、あるいはKwK38機関砲を装備したSd.Kfz.250/9です。
その後、新型車体を使用したB型では砲塔もより大型のSd.Kfz.234/1などに搭載されていたものと同じタイプが使用されました。
【商品について】
モデルは第二次大戦でドイツ軍が開発したSd.Kfz.250/9装甲偵察車を1/35で再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
車体は初期生産型のA型をモデル化。
砲塔は内部に搭載される2cm機関砲KwK38をはじめ、7.92mm機関銃MG34以外の全てのパーツを金型で正確に再現。
砲塔トップのメッシュには繊細なエッチングパーツを用意して形状とメカニズム、ディテールを余すところなく表現。加えて車体上部パーツはZ車体タイプのパーツもセット。
選んで組み立てていただけます。
また、フロントのエンジンルームにはエンジンをフルディテールで再現。車体下部もサスペンションアームや転輪など足回りを立体的にモデル化。
履帯には組み立て式マジックトラックを採用しています。
【主な特徴】
●第二次世界大戦でドイツ軍が開発、運用したSd.kfz250/9装甲偵察車を再現
●砲塔は内部に搭載される2cm機関砲KwK38をはじめ、7.92mm機関銃MG34など内部メカを正確に再現
●ターレットのバスケットや装備される通信機FuG12もセット
●フロントのエンジンルームにはエンジンをフルディテールで再現
●履帯には組み立て式マジックトラックを採用
●車体上部パーツにはZ車体パーツもセット。選択して組み立て可能
パッケージサイズ:245 x 380 x 80mm
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