プラスチックモデル
コード:0089195862198
【実車について】
第二次世界大戦でドイツ軍が配備、運用したハーフトラックのひとつがSd.Kfz.251です。
Sd.Kfz.251は3tハーフトラックをベースに開発された装甲兵員輸送車で、基本の装甲兵員輸送車タイプのほか多くの派生型が作られています。
その中で火焔放射器を搭載したのがSd.Kfz.251/16です。
ケーベ社が開発した口径1.4cmの火焔放射器を戦闘室の両側面上部の架台に左右計2基装備。
車体には合計700リットルの容量を持つ火焔放射器の燃料を入れる燃料タンク2個と噴射ポンプ、そして、ポンプを作動させるための補助エンジンが搭載されていました。
約2秒間の火焔放射を80回程度、連続して行うことができたといわれています。
火炎放射器担当の射手は耐熱服を着て頭部にはマスクとゴーグルを装備していました。
1934年1月から350両近くが生産され、装甲擲弾兵や装甲戦闘工兵部隊に配備。
その威力を発揮したのです。
【商品について】
モデルは第二次世界大戦でドイツ軍が運用した装甲兵員輸送車、Sd.Kfz.251に火炎放射器を搭載したタイプ、Sd.Kfz.251/16を再現した1/35スケールのプラスチックモデル組み立てキットです。
車体はSd.kfz251のデザインが簡素化されたD型をベースにしたタイプをモデル化。
その特徴あるスタイルはもちろん、オープントップの戦闘室も詳細に再現。
左右に各1基取り付けられたケーベ式火焔放射器は本体のほか燃料タンク、噴射ポンプなども再現され、凝縮した密度感にあふれた仕上がりが楽しめます。
さらに加えて、火焔放射器の射手2体をセット。
頭部は通常のフィールドキャップ装着タイプとマスクを装着したタイプの2種類を用意しました。
また、運転席に座るドライバーのフィギュアもセット。
また、履帯には組み立てが手軽なEZトラックを採用し、足回りも繊細に表現されたスプロケットホイールやロードホイールとともに仕上がりの実感を高めます。
数々のバリエーションタイプが生産されたSd.Kfz.251のラインアップを一層充実させる1台です。
【主な特徴】
●履帯は手軽に組み立てられるEZトラックを採用
●金属製車幅ポール付属
●火炎放射器を操作する射手2体とドライバーのフィギュア付属
●1/35スケールで火炎放射器を搭載したSd.Kfz.251/16を再現
●車体は簡素化されたデザインのD型をモデル化
●オープントップの室内には火炎放射器の本体や燃料タンクなどを詳細に再現
パッケージサイズ:245 x 380 x 80mm
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