突撃砲エースの愛車!!
第二次世界大戦でドイツ軍が全期間を通して使用、もっとも多く生産された戦闘装甲車両のひとつ、III号突撃砲のG型初期生産型を1/35スケールで再現したモデルです。モデルは突撃砲エース、シュプランツ大尉が搭乗した車両を再現しています。
実車について
III号戦車の車体を利用し、主砲を固定式の戦闘室に搭載したIII号突撃砲は歩兵の近接戦闘支援を主な目的として生み出されました。固定戦闘室の突撃砲は生産が容易で、より大型の砲を搭載できることから、各タイプ合わせて終戦までに約1万輌が生産されたのです。歩兵の近接戦闘支援として計画されたIII突でしたが、重装甲のソビエト軍戦車と戦いを交えることになると緊急的な駆逐戦車としての役割を求められることになり、F型からはより強力な長砲身75㎜砲を搭載。さらに、F型の車体を利用し、より大型の戦闘室、車長用キューポラを設置した最終生産型がG型です。1942年から45年まで生産され、その数は7000両以上に上っています。各地の突撃砲部隊に配備されたIII号突撃砲G型は多くのエースも生み出しました。武装親衛隊第237突撃砲大隊のボード・シュプランツ大尉もIII号突撃砲で活躍したエースの一人です。
モデルについて
モデルは強力な7.5㎝L/48を搭載したIII号突撃砲G型の初期生産型を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。中でも第237突撃砲大隊で数々の敵戦車撃破を記録、その功績で柏葉付騎士鉄十字勲章を授与された突撃砲エースと呼ばれたボード・シュプランツ大尉の搭乗車両をモデル化しています。低い戦闘室に48口径7.5cm砲を搭載した精悍なシルエットもリアルに再現。スライド金型を使って再現された車体下部パーツは下面や左右のサスペンションアーム取り付け部分などもしっかりと表現。トーションバーも1本1本別パーツ化された足回りは連結式のマジックトラックが装着されて仕上がりを引き締めます。
戦闘室はその形状をスライド金型で正確に再現。G型の特徴でもあるキューポラはペリスコープに透明部品を組み込んで細部のディテールも実感たっぷり。加えて、MGガンシールドは立てた状態と倒した状態を選んで組み立て可能。また、戦闘室内部は床面から主砲装填部、車内に装備された通信機や椅子などもモデル化。密度感あふれる仕上がりが楽しめます。さらに、エンジンデッキには周りを囲むように取り付けられる木製の荷物用ラックを再現。表面の木目模様も表現され、質感の違いも味わえます。
マーキングはもちろん1943年の東部戦線における第237突撃砲大隊のシュプランツ大尉搭乗車をセット。当時の記録写真もレイアウトされたパッケージも見逃せません。
III号突撃砲のラインアップを充実させる、コレクションにぜひ加えたい1台です。
●このキットはバージニアビーチで開催されたドラゴンエキスポ(DX08)会場で限定販売された商品(サイバーホビー ホワイトボックス)です!
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