プラスチックモデルキット

コード:0048051147497

戦後のB-29を作る。

第二次大戦末期にアメリカが配備した戦略爆撃機ボーイングB-29を1/144スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。

【実機について】
1944年から運用が開始され、第二次大戦末期に日本本土空襲などでその性能を発揮した爆撃機がB-29スーパーフォートレスでした。
当初から高高度を飛行する長距離爆撃機として開発され、与圧キャビンを採用。
また、エンジンはターボチャージャーを装備したライトR-3350サイクロン空冷星形複列18気筒を4基搭載。最大爆弾搭載は9トンにも達しました。
第二次大戦では対日戦に投入され、最初はインド、中国内陸部から満州や東南アジア、さらに、九州地方を爆撃。その後、グアム、サイパン、テニアンなどに基地が作られるとそこを拠点に日本本土全域にわたる空襲を実施。また、戦後も戦略爆撃機として朝鮮戦争などでも運用され、1950年代までその活躍は続きました。

【モデルについて】
モデルは第二次大戦末期にアメリカが配備運用した高高度戦略爆撃機、B-29を1/144スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
仕上がりは全長が約20cm、ウイングスパンで約30cm。スムーズな機体形状などをしっかりと再現しています。
第二次大戦末期に登場した新時代の機体ならではの姿が見逃せません。
また、キットは飛行状態か地上の駐機状態を選んで組み立て可能。飛行状態では専用のディスプレイスタンドも用意されています。
マーキングはカルトグラフが担当したシルクスクリーン印刷デカール。色透けが少なく発色が良いイタリア製のデカールです。
戦後に運用されたB-29A/Bの機体からセレクト。4種のマーキングがセットされ選んで組み立てることができます。

完成時サイズ:全長約 200mm x 全幅約 300mm