カートは空です
プラスチックモデルキット
北アフリカの情景作りも楽しい!!
第二次世界大戦初期にドイツ軍の主力戦車として活躍したIII号戦車のL型熱帯地仕様を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
実車について
第二次世界大戦のドイツ軍が運用した戦車のひとつIII号戦車は1937年に最初のタイプ、A型が登場しました。大戦初期、ドイツ電撃戦では主力戦車としてその中心となって活躍したのです。大戦を通してさまざまに改良、性能アップが図られましたが、1942年の6月から生産されたのがL型でした。主砲には60口径の5cm戦車砲KwK39を装備。砲塔正面の装甲を強化したほか、主砲防盾にスペースドアーマーを採用するなど防御力を高めたタイプでした。653両が生産され、各地の戦線で活躍、北アフリカ戦線にも送られ、高い信頼性とともにその力を発揮したのです。
モデルについて
ドイツ軍機動部隊の初期の主力戦車として活躍したIII号戦車のL型を1/35スケールで再現。中でも、北アフリカ戦線に投入され、砂漠地帯に対処するための改良が加えられた熱帯地仕様をモデル化しています。スライド金型を使った一体成型の車体下部や同じく一体の砲塔パーツなど、III号戦車のスタイルを的確に再現。力強さも伝わる60口径5cm砲の砲身はスライド金型を使って一体で砲口も開口した状態でリアルな仕上がり。砲塔側面のハッチや砲塔後部に取り付けられる工具箱の蓋は開閉選択して組み立て可能。情景製作の幅も広がります。また、サスペンションアームなども別パーツで立体感あふれる足回りは履帯に組み立て式のマジックトラックを採用して仕上がりの実感を高めます。それぞれ別パーツでセットされる車載工具類やエアインテークなどのメッシュに用意されたエッチングパーツも仕上がりをシャープに演出。そして、このセットには北アフリカ戦線の情景を楽しく盛り上げるDS素材で作られたサボテンのパーツがセットされています。遊び心も楽しいキットです。
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