プラスチックモデル
コード:8001283061964
【剣闘士と闘技場について】
古代ローマ時代に始まった娯楽の一つが剣闘士、グラディエーターによる競技です。その起源はラテン語のMUNUSまで遡ることができます。
当時死者の霊を慰めるために人間が血を流すという信仰とも言えるものがその発端と言われます。その競技は信仰とも結びついた宗教的なイベントでもあったのです。その舞台となった円形競技場は69年から79年にかけて皇帝の座にあったウェスパシアヌス皇帝が建設したのが始まりと言われ、有名なローマのコロッセオなども当時建設された闘技場の一つです。そうした闘技場はイタリアの各地に作られ、そこでは多くの観客が見守る中、剣闘士(グラディエーター)と猛獣、あるいは剣闘士同士の命を懸けた戦いがショーとして繰り広げられていました。その剣闘士たちの訓練、トレーニング場がLudusと呼ばれるトレーニングセンターです。
【モデルについて】
古代ローマ時代に作られた円形闘技場、トレーニングセンターを1/72スケールで再現した組み立てキットです。円形の競技場はMDFと呼ばれる木製の素材で再現。各パーツはレーザーカッターでカット加工済み。仕上がりの直径は最大部分で43cmです。
闘技場のフェンスをはじめ、周りを囲む観客席、さらに、猛獣などを入れておく檻など、闘技場のディテールをしっかりと再現しています。
また、このキットでは1/72スケールでローマの戦士、剣闘士、馬が引く戦車、チャリオット1台、観客、猛獣などもセット。その服装やポージングなど、細部の雰囲気が闘技場にセットするだけで当時の様子を伝えます。古代ローマ時代、世界の歴史を再現する情景セットです。
【主な特徴】
■情景セット古代ローマ時代に盛んに行われていた剣闘士による戦いの様子を1/72スケールで再現する情景組み立てキット
■仕上がりの直径は、最大部分で43cm ■円形の競技場はMDFと呼ばれる木製の素材で再現
■1/72スケールでローマの戦士、剣闘士、馬が引く戦車、チャリオット1台、観客、猛獣などもセット
パッケージサイズ:400×270×70mm
完成時サイズ:全長 約430mm
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