プラスチックモデル
コード:0089195862259
【実車について】
第二次世界大戦でドイツ軍が配備、運用したハーフトラックのひとつがSd.Kfz.251です。
Sd.Kfz.251は3tハーフトラックをベースに開発された装甲兵員輸送車で、各種火砲の牽引に活躍したほか、多くの派生型も作られています。
その中で戦車にも搭載された火砲、7.5cm KwK37戦車砲を搭載した火力支援車タイプがSd.Kfz.251/9です。
車体はC型、そして、1943年から生産が始められた生産性向上を図って各部の簡略化を実施した最終生産型のD型が使用されました。
基本タイプの兵員輸送車型はエンジンはマイバッハHL-42直列6気筒を搭載し、最高速度は約50km/hを発揮。
オープントップの兵員室の前後に7.92mm機関銃各1丁を装備していました。大戦終了まで兵士の足として機甲師団とともに奮戦を続けたのです。
【商品について】
モデルは装甲兵員輸送車、Sd.Kfz.251の前期生産型、C型の車体に7.5cmを搭載したSd.Kfz.251/9 Ausf.C 7.5cm KwK37を再現した1/35スケールのプラスチックモデル組み立てキットです。
車体に搭載されたIII号突撃砲と同じ7.5cm砲が迫力ある仕上がり。
短砲身の存在感ある主砲砲身はこのキットではアルミ削り出しパーツをセット。砲身内側にはライフリングも刻まれています。
さらに主砲基部は3Dプリントパーツを用意していっそうシャープな仕上がり。
車体はSd.kfz251C型ならではの複雑なデザインの車体外観を全長約165mmでしっかりとモデル化しています。
オープントップの兵員室も詳細に再現。銃のラックや通信機などもモデル化されています。
足回りは組み立てやすさも考慮したEZトラックを採用。3Dプリントパーツも加わってリアリティを高めたキットです。
【主な特徴】
●1/35でドイツ軍のSd.Kfz.251/9 Ausf.C 7.5cm砲搭載型を再現
●仕上がり全長は約165mmで履帯にはEZトラックを採用
●砲身はライフリングも刻まれたアルミ削り出しパーツ
●主砲基部などには3Dプリントパーツをセット
●履帯は組み立て式のEZトラックを採用
パッケージサイズ:245x380x80mm
製品サイズ:全長約165mm
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