プラスチックモデル
コード:4545782119664
【実車について】
III号戦車の車体を利用し、主砲を固定式の戦闘室に搭載したIII号突撃砲は生産が容易で、より大型の砲を搭載できることから、各タイプ合わせて終戦までに約1万輌が生産されました。
その中で、最終生産型でもっとも多く生産されたタイプがG型です。
1942年12月から生産が開始され、終戦に至るまで細部の改修を続けながら生産されました。
1943年5月からの生産車両にはシュルツェンが装備されるようになりました。主砲には48口径7.5cm突撃加農砲StuK40を搭載。
8000両近くが生産され、戦車不足の中、戦車部隊にも配属されるなど、各戦線で終戦まで活躍を続けたのです。
【商品について】
モデルは1/72スケールで第二次大戦のドイツ軍III号突撃砲を再現。
中でも最終生産型G型の1943年5月-6月製造タイプの車両をモデル化したプラスチックモデル組み立てキットです。
特徴ある低く構えた車体デザインを仕上がり全長約94mmの手頃なサイズで再現。
車体各部のボルトのディテールやハッチ類のヒンジなどの表現もリアル。車体下部は底面側面の箱組式。側壁にはサスペンションアームが一体で再現されています。
履帯は部分連結パーツの組み立て式を採用。
また、キューポラのペリスコープは透明パーツで再現。加えてこのキットでは車体側面に装備するシュルツェンをエッチングパーツで用意。
1枚1枚分割して再現され取り付け方も自由に選んでいただけます。
マーキングは5種類から選択可能。
1/72のミニスケールでも楽しみは大きなIII号突撃砲です。
【主な特徴】
●1/72スケールでドイツ軍のIII号突撃砲G型をモデル化
●シュルツェンはエッチングパーツで用意
●仕上がり全長は約94mm
●履帯は一部連結式を採用
●マーキングは5種類。1943年のフランスにおける第10SS装甲師団フルンツベルク、第276突撃砲大隊、第277突撃砲大隊、第322突撃砲旅団の各車両のマーキングを収録
パッケージサイズ:290x190x45mm
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