プラスチックモデル
コード:4545782122206
【実車について】
III号戦車の車体を利用し、主砲を固定式の戦闘室に搭載したIII号突撃砲は生産が容易で、より大型の砲を搭載できることから、各タイプ合わせて終戦までに約1万輌が生産されました。
その中で、最終生産型でもっとも多く生産されたタイプがG型です。
1942年12月から生産が開始され、終戦に至るまで細部の改修を続けながら生産されました。
主砲には48口径7.5cm突撃加農砲StuK40を搭載。
8000両近くが生産され、戦車不足の中、戦車部隊にも配属されるなど、各戦線で終戦まで活躍を続けたのです。
また、冬季には幅広い冬季専用の履帯、ヴィンターケッテを装備。接地圧を低めて雪上での機動性を確保する工夫も施されました。
【商品について】
モデルは1/72スケールで第二次大戦のドイツ軍III号突撃砲を再現。
中でも最終生産型G型の1943年2月製造タイプの車両をモデル化したプラスチックモデル組み立てキットです。
特徴ある低く構えた車体デザインを仕上がり全長約94mmの手頃なサイズで再現。車体各部のボルトのディテールやハッチ類のヒンジなどの表現もリアル。
車体下部は底面側面の箱組式。
側壁にはサスペンションアームが一体で再現されています。
このセットでは履帯パーツに冬季専用の幅の広いヴィンターケッテも用意。履帯のディテールも詳細にモデル化されているほか、部分連結パーツの組み立て式を採用。
足元のリアリティを高めます。
さらにキューポラのペリスコープは透明パーツで再現。
マーキングは東部戦線での車両4種類から選択可能です。
【主な特徴】
●1/72スケールでドイツ軍のIII号突撃砲G型をモデル化
●一部組み立て式の履帯には通常タイプのほか冬季専用の幅広い履帯も用意
●仕上がり全長は約94mm
●マーキングは4種類。1943年東部戦線における第189突撃旅団から2種、1943年春の東部戦線における第270突撃旅団から2種のマーキングを収録
パッケージサイズ:290x190x45mm
製品サイズ:全長約94mm
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